長期優良住宅

6月 11th, 2018Posted by コウヨウ

我が家の新居は、長期優良住宅にしました。この長期優良住宅とは、住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えに係る費用の削減によって住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としています。

しかし、長期優良住宅と認定されるには7つの認定基準を満たさなければなりません。一つ目は、劣化対策(耐久性)です。世代を超えて住み継がれるレベルの耐久性能が必要です。二つ目は、住戸面積です。良好な居住水準を確保するために必要な規模を有していなければなりません。三つ目は、維持管理・更新の容易性です。メンテナンスやリフォームのしやすい家にしなければなりません。四つ目は、居住環境です。地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであることが求められます。

五つ目は、省エネルギー性です。断熱性能など、一定の省エネルギー性が確保されている必要性があります。六つ目は、耐震性です。大規模な地震に対して倒壊しにくい、またもしもの際も直しやすく、損傷が少なくてすむ一定の耐震性が必要です。最後に維持保全計画です。建築後の住宅維持保全の期間が30年以上です。図面仕様書等をデータで保管します。構造耐久上主要な部分、給配水管等について仕様や点検の予定時期が指定されたものであることが必要です。

これらの7つの認定基準を満たして初めて長期優良住宅と認定されます。認定されると住宅に関する税金の優遇措置がとられ、税制面からもバックアップしてくれるのです。我が家は長期優良住宅にして良かったと実感しています。

ハウスメーカーVS工務店

4月 10th, 2018Posted by コウヨウ

家造りを進めるには、まず依頼する業者を選ばなければなりません。しかし、ハウスメーカーから工務店まで併せると数多くの業者が存在し、その中から自分達に合った一社を選び出すというのは容易なことではないのです。そのためまずは自分達がハウスメーカー向きであるのか、工務店向きであるのかを見極めることから始めてみるといいのです。

ハウスメーカーの特徴は、会社としての規模が大きく、社会的信用度が高いです。ブランド力もあり、一目見ただけでどこのハウスメーカーのものであるのかが分かるものも多いです。家造りのイメージを湧かせるカタログやモデルハウスなどが充実していますし、多数のモデルケースを持っているため、その中から自分達のいいものを選ぶことができます。部材も工場生産のため早く、施工もマニュアルに従うため時間がかかりません。価格においては、広告宣伝費やモデルハウス維持管理費などさまざまな経費が建築費に上乗せされてしまうので価格がどうしても高めになってしまうのです。自社商品のみしか売ってくれないケースもあり設計の自由さが限られてしまうこともあるでしょう。

工務店は、このような大量生産とは異なり、建築主の希望やこだわりを最優先に考えた一品生産の家造りを行うことができます。一つひとつの打つ合わせを重視してくれ、設計から完成まで時間がかかるのですが、完成した時の達成感や充実感も高く、一から家造りのプロセスを楽しみたいという人には向いているでしょう。また、広告宣伝費など余計な経費がかからないため同じ仕様の家ならばハウスメーカーよりも安くつくることができるのです。しかし、世間一般的に会社規模が小さいため不安視されることも多いです。まずはハウスメーカー向きなのか工務店向きなのかを判断してみましょう。

家事専用スペース

1月 30th, 2018Posted by コウヨウ

主婦にとって家事は365日休みがありません。若い時だけでなく高齢になった時でも続くものです。女性にとって家事は切っても切れないものなので、家造りにおいては家事のしやすい家にしておきましょう。そこで最近注目されているのが家事専用スペースです。主婦の憧れの空間とも言われています。

この家事専用スペースは、家事の中心であるキッチンとそのキッチンとよく行き来を行う洗面室を繋ぐ形で設けられることが多いです。このように配置することで家事動線がスムーズになり家事効率が高められます。洗面室と家事専用スペースの境に建具を設けず一体化した造りにする人もいますし、一人でこもって裁縫をしたり、自分だけの空間が欲しいという主婦は、洗面室との境に建具を設けて個室になるようにしておくといいのです。

ここでは洗濯物を洗う・干す・たたむという作業が同じ空間でできるのです。広さに余裕があればここにファミリークローゼットを設けてしまうという作業まで一か所で行えるようにしておくとより家事効率が高まります。洗濯は毎日行う家事です。雨の日や花粉が多く飛散する時期、夜洗濯を行う日もあるでしょう。このような場合でも洗濯は行うだけに室内干しは必須アイテムなのです。洗って、干すという作業がほとんど移動することなく行えるので、体に負担がかからないところも嬉しい点です。

乾いた洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり、裁縫など作業が行えるカウンターを設けておきます。家事や育児の合間の休憩スペースとしても便利ですし、家計簿をつけたり、パソコンを見たりと自分の時間を過ごすこともできるのです。そして、たたんだ洗濯物をその場でしまえるようにファミリークローゼットがあると家事が楽に行えますし、家族にとっても着替えがスムーズに行えるので便利さが高まります。このようなスペースを設けて、家事を負担なく行いたいものですね。

壁厚収納

11月 24th, 2017Posted by コウヨウ

家造りを行う大部分の人が収納に力を入れることと思います。適材適所に必要な物をしっかりと収納でき、その収納している物が把握しやすく、また出し入れがしやすいということは収納を設ける際にとても重要なことです。最近では壁の厚みを利用して収納スペースを確保する壁厚収納も多く取り入れられるようになってきています。

壁厚収納の最大の魅力は、スペースに影響しないということです。空間を狭めることがないので圧迫感を与えることなく、しっかりと収納スペースを得ることがでるのです。広さに余裕がある場所はもちろん、余裕がない場所でも気軽に取り入れることができます。奥行が浅いため、小物を収納するには適していますし、物が把握しやすく、出し入れもしやすいのです。家造りにおいて無駄なスペースを生まないというのは鉄則ですが、壁の厚みさえも無駄にしない住まいは、これから益々求められることと思います。

収納スペースとして利用するため、物の出し入れがしやすい位置に設置する必要があります。収納する物が目に触れると生活感を与えてしまうのであれば、前に扉を設けて隠して収納できるようにしておくといいでしょう。壁と扉の色を合わせて一体感を高めておけば、ニッチが空間に馴染み違和感を与えません。

しかし、外壁面は断熱材が入るため設けることができませんし、内壁面においても柱や筋交の影響で設ける位置やサイズが限られてしまうこともあります。しかし、有効に利用できる内壁面を利用して壁の厚みも上手に取り入れ、収納を充実させてほしいと思います。

収納動線

8月 6th, 2017Posted by コウヨウ

より便利で使い勝手の良さを感じる収納を設けるには、収納動線に注目してみましょう。収納への満足度を高めるには、必要な場所に必要な物がきちんと揃っていることです。それに加え、どこに何があるかが把握しやすく、物の出し入れのしやすさというのもポイントです。

それに加えて無駄な動きをすることなく、動線上に必要なものが揃う収納スペースがあるとより便利で使い勝手の良さが高まるのです。例えば、帰宅して着替えを和室で行うという家庭では、玄関と和室への動線上にウォークスルークローゼットを設けておきます。外出先で着ていた上着をここにサッとしまい、部屋着を取りだし、その先の和室で着替えを行うことができるのです。行ったり戻ったりする無駄な動きがなく、物の出し入れが行えるので着替えもスムーズに行えます。外出時もサッと上着を取り出して着用でき、わざわざ二階のクローゼットまで取りに行く手間がかかりません。

我が家は、家事効率を高められる収納を設けました。家事を行う上で行き来を頻回にするキッチンと洗面室の間にウォークスルー収納を設けたのです。通路の片側はキッチンパントリーとして食材やキッチン家電などを収納するスペースとして利用しています。そしてもう片方は洗面クローゼットとして、タオル類や家族の下着やパジャマを収納しています。キッチンで夕飯の支度をしながら、入浴の事前準備をすることは多いです。

この場合、キッチンから洗面室へ行く動線上に洗面クローゼットがあるため家族の下着やパジャマ、バスタオルを取り出しその先にある洗面室でサッとセットできます。キッチンへ戻る際には、調理で使う食材を取り出しキッチンでスムーズに利用することができ、物を取り出したり、しまったりする際の無駄な動きが一切なくなり、家事効率が高められています。動線にも配慮して収納スペースを設けるといいのです。

夫婦で意見が分かれたこと

4月 24th, 2017Posted by コウヨウ

注文住宅で家を建てた我が家は、住宅のデザインや設備、仕様など決めなくてはいけないことがたくさんありました。決めることが多く夫婦で意見が分かれることも多かったです。まず、吹き抜けを取り入れるかどうかということです。冷暖房効率を下げることが気になり最後まで悩みました。しかし、建物自体の断熱性と熱の出入り口で一番大きな窓の断熱性を高めることで冷暖房効率を下げることがないという業者さんからの説明がありました。むしろ吹き抜けにすることで一階と二階で温度差の少ない住まいにすることができるのです。

そして、もう一点は、二階にトイレを設けるかどうかということです。私は子どももまだ小さく二階で過ごす時間が短いことと、トイレを二階にも設けることで設置費用やランニングコスト、お掃除の手間が二倍になってしまうことを考えると消極的な考えでした。しかし主人は、便利さを優先し二階にもトイレは設けるべきだ!と言い張るのです。業者さんからのアドバイスで、二階にトイレのスペースを設け、給排水工事まで行っておき、必要性が高まったらトイレを設置し、それまでは二階の収納スペースとして利用させるのはどうかという話をしてもらいました。

我が家はこの考えに即決しました。便利さを追求するだけではなく、予算や必要性をしっかりと考えることの大切さを感じたのです。夫婦で意見が分かれ話し合いをすることで、完成した時の達成感が高まり、最高の暮らしを送ることができています。

浴室換気暖房乾燥機

3月 8th, 2017Posted by コウヨウ

快適なバスライフを送るため浴室の天井に埋め込め式の浴室換気暖房乾燥機を設置してみてはいかがでしょうか。これは1台で4役果たしてくれ、バスタイムをより快適に、そして、浴室を有効活用することができるのです。

まず寒い時期に活躍するのが、予備暖房機能です。冬場の一番風呂はヒヤッと冷たい印象なため家族で譲り合いになりがちです。しかし、入浴前にこの機能を利用しておけば、浴室の入浴時のひんやり感を緩和し、事前に浴室を暖めておいてくれるのです。ヒートショック対策としても有効なため高齢者のいる家庭では浴室の安全性もしっかり確保できます。
夏には、涼風機能が重宝します。夏の入浴やお風呂時の暑さ対策に、爽やかな涼風感が得られますし、浴室を素早く換気できるのです。

もちろん浴室換気機能もあります。浴室使用後の水滴や湿気を排出し、カビの発生やいやなニオイを防止してくれるのです。そして、主婦に大助かりな機能が衣類乾燥機能です。冬期や梅雨時など屋外で洗濯物を干せない場合には、浴室の遊休時間を利用して衣類を干します。洗濯物がシワになりにくく、花粉やホコリも付かずに清潔に衣類を乾燥させることができます。共働きで夜洗濯を行う家庭でもこの機能があると重宝します。割安な深夜電力を使用するため光熱費を気にせず利用できるのも主婦にとっては嬉しいのではないでしょうか。浴室の安全やお手入れの楽さ、日々の家事を円滑に進めるためにもこの浴室換気暖房乾燥機がある浴室は魅力的ですね。

1坪洗面室

10月 24th, 2016Posted by コウヨウ

我が家の新居の洗面室の広さは1坪です。これは一般的な洗面室の広さと言われていました。しかし、近年は洗面室を重視する家庭が多く、1坪以上の広さに余裕のある洗面室が設けられることが増えています。洗面室は、家族の使用頻度が高く、いろいろな用途で使用される空間だけに、使いやすく便利さを感じられる空間にしたいものです。限られた広さの1坪洗面室ですが、空間を無駄なく上手に活用させることで十分な広さですし、使い勝手の良さを下げるということもないのです。

まず洗面室のドアを引き戸にします。引き戸にすることでデッドスペースを生まず、空間を有効利用しやすくなるのです。そして洗面室の窓は、天井近くに横長の窓を設置しました。明るさをしっかりと確保できますし、チェーンで開閉できるので風の通りもしっかり確保できています。窓を上部に設けることで、壁面を有効活用できます。窓を塞ぐこともないので明るさや風通しもいいのです。

そこの下に洗面台と洗濯機を横並びで配置しています。これらの間には20~30㎝ほどの隙間が生まれます。その隙間をそのままにするのではなく、隙間収納を取り入れ収納スペースとして使用しています。日々使用する洗剤やお化粧道具、タオル類など洗面室で必要なものをしっかりと収納できます。また洗濯機の上部のスペースも有効活用させます。ここにオープン棚を設けて、家族の下着やパジャマを収納しています。ここにこれらを収納することで、入浴前の準備がしやすくなりましたし、万が一忘れたとしてもサッと取り出し着替えが行えるので不便さを感じません。限られた広さでも活用法で満足度も大きく変わってくるのです。

ウッドデッキのある暮らし

8月 18th, 2016Posted by コウヨウ

私は以前からマイホームにウッドデッキを設けるのが夢でした。そんな我が家もついにマイホームを購入しました。私の夢でもあるウッドデッキを設けることができたのです。まずウッドデッキの素材です。天然木か人工木で悩む人は多いです。我が家は、シロアリや木の腐食などを気にすることなく、メンテナンスフリーである人工木を取り入れました。これで一生ウッドデッキで楽しむことができるのです。

このウッドデッキはリビングの先に設けました。ポイントはリビングとの境にできるだけ段差を設けずフラットに繋がるようにしたことです。段差なく行き来ができることで小さい子どもから足腰の弱った高齢者まで安心して行き来ができます。メンテナンスフリーであることと、行き来のしやすさからいつまでもウッドデッキスペースを大切にしようという気持ちにも繋がるのです。

ウッドデッキは横幅もありますが、奥行もしっかり確保しました。リビングの延長としてウッドデッキを楽しんでいます。天候のいい日にはここにテーブルを設置しウッドデッキで食事をしたり、庭で遊ぶ子どもの様子を眺めながらママ友とお茶をするのに最適のスペースなのです。バーベキューをした際にもこのウッドデッキでゆっくりお酒や食事を楽しんでいます。実用性も兼ねています。ここには屋外用の洗濯物干し場を完備しています。ウッドデッキを設けたことで、室内で過ごす楽しみだけでなく屋外で過ごす楽しみも得ることができました。

温かい浴室

6月 24th, 2016Posted by コウヨウ

これからの寒い時期は、お風呂に入るのが面倒と感じがちです。浴室の断熱性にしっかり目を向けてほしいと思います。素足で踏んでもヒヤッとしない床が最近では主流です。今まではタイルの床で、冬場の浴室の床は冷たくヒヤッとした感触を払拭できませんでした。しかし最近は断熱構造にすることで素足で踏んでもヒヤッとした感触がないのです。

また、大家族で、入浴時間がまちまちの場合、全員が入浴を終えるまでに浴槽のお湯が冷めてしまうことがありました。今は床下の冷たい空気を遮断するとともに、浴槽全体を断熱材で覆い、お湯の温度が下がりにくくなっているのです。断熱材が入ったふたも併用すれば、遅くに帰宅した旦那さんも温かいお湯で気持ちよく入浴することができるのです。

昔から年寄の一番風呂は良くない!と言われています。暖かいところから寒いところに入ると、急に血圧が高くなり、ショック症状を起こすのがヒートショックと呼ばれるものです。このヒートショックで年間14000人の人が亡くなっていると言われています。浴室でも高齢者の事故を防ぐためには、浴室を寒くしないことが大切なのです。よって、浴室の断熱性は重要なのです。このヒートショック対策として、浴室暖房を設けて浴室を暖かくしておくことがいいのです。温度差をなくし、冬の一番風呂でも温かい浴室であれば安全性も高まります。浴室は心身共に癒される場所なので快適性だけでなく安全性にも配慮しましょう。