壁厚収納

家造りを行う大部分の人が収納に力を入れることと思います。適材適所に必要な物をしっかりと収納でき、その収納している物が把握しやすく、また出し入れがしやすいということは収納を設ける際にとても重要なことです。最近では壁の厚みを利用して収納スペースを確保する壁厚収納も多く取り入れられるようになってきています。

壁厚収納の最大の魅力は、スペースに影響しないということです。空間を狭めることがないので圧迫感を与えることなく、しっかりと収納スペースを得ることがでるのです。広さに余裕がある場所はもちろん、余裕がない場所でも気軽に取り入れることができます。奥行が浅いため、小物を収納するには適していますし、物が把握しやすく、出し入れもしやすいのです。家造りにおいて無駄なスペースを生まないというのは鉄則ですが、壁の厚みさえも無駄にしない住まいは、これから益々求められることと思います。

収納スペースとして利用するため、物の出し入れがしやすい位置に設置する必要があります。収納する物が目に触れると生活感を与えてしまうのであれば、前に扉を設けて隠して収納できるようにしておくといいでしょう。壁と扉の色を合わせて一体感を高めておけば、ニッチが空間に馴染み違和感を与えません。

しかし、外壁面は断熱材が入るため設けることができませんし、内壁面においても柱や筋交の影響で設ける位置やサイズが限られてしまうこともあります。しかし、有効に利用できる内壁面を利用して壁の厚みも上手に取り入れ、収納を充実させてほしいと思います。

This entry was posted on 金曜日, 11月 24th, 2017 at 2:11 PM and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

Comments are closed.